降雪用の結束バンドの便利な使い方

雪が降ると車にチェーンを巻いたり、バイクや自転車などのタイヤがすべらないようにすべり止め対策が必要になります。

降雪以外だと、雨の降った日やマンホールなどのすべりやすいものの上を走行するのに危険が伴います。また、砂地の上なども、砂にタイヤが取られて危ないことがあります。すべり止め対策として降雪用の結束バンドが便利です。降雪用の結束バンドを使って、バイクや自転車などのタイヤをスパイクタイヤ状態にしましょう。

結束バンドの使い方ですが、バンドの止める部分を内側にしてタイヤに巻いていきます。止める部分を外側にしてしまうと、走るときにゴツゴツします。5cm間隔ぐらいで巻いていくとよいでしょう。バイクのほうが自転車よりタイヤが太いため太めの結束バンドを使用し、巻く間隔も10cm程度でいいかもしれません。走り心地を考えながら、巻く間隔を工夫してみてください。巻くときに注意する点ですが、ブレーキのところは間隔を空けて巻くようにしましょう。

等間隔で規則的に巻いてしまうと、ブレーキがあたるところまで巻いてしまうことになります。ブレーキがきかない状態は危険ですから、夢中になって巻きすぎないようにしましょう。大雪の降る地域では、チェーンを巻く必要がありますけど、それほど雪の降らない地域となると一時的な雪のためにチェーンなどを巻くのは面倒です。その点結束バンドは手軽に使えますから、手元に何もないときに役に立つのではないでしょうか。

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