配線ダクトのセットはプロに任せよう

配線ダクトは好きな照明を吊り下げるための専用器具です。

バー状になっていて、そこに照明を取り付ける部品のことで、ライティングレールという呼び方もあります。カフェや美容サロン、洋服店、舞台などの天井で見かけたことがあるでしょう。見た目は単なるレールのように見えますが、その内部は通電していて、レールのどこに照明を吊り下げても明かりをつけることができます。最近では、配線ダクトを取り付ける家庭が増えました。

自宅をオシャレな雰囲気にしたい人は多く、リノベーションの際に一緒に依頼する人がたくさんいます。天井にセットするものなので、慣れていなければ大変な作業になります。セットする場合はプロに任せた方が簡単ですし、上手に取り付けてもらえます。配線ダクトは単にセットすればいいというものではありません。ワット数を知っておく必要もありますし、配置を考慮する必要もあります。

特に配置は部屋の見た目に影響するため、プロに相談すると良いです。配線ダクトは白か黒しかないため、天井の色とマッチするような配置の提案をしてもらえることもあります。ワット数については、ダクトレール1本あたり1500Wの電気容量があります。2本セットすると3000Wまで使うことができるということです。しかし、明るければいいということでもなく、15畳程度の一般的なリビングでは600Wもあれば十分なので、最適なレール数についてもプロに任せた方が良いでしょう。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *